【インプラント】インプラント手術の際の痛みについて
インプラント手術の痛みを心配している方へ
歯を失った際に行う補綴治療の中でも近年、もっとも注目を浴びているインプラント治療。天然歯に近い咬み心地と自然な見た目が手に入ることから多くの方に選ばれている治療ですが、外科手術を伴うため、その際の痛みなどについて不安を抱いている方は少なくないようです。
こ ちらのページでは、京都市北区の歯医者「まつもと歯科クリニック」がインプラント治療における痛みの程度についてご紹介します。実はインプラント治療は、 局所麻酔を行うため、痛みを感じることはほとんどありません。また、当院では、臨床経験豊富な院長が最新の設備を用いて治療を行っており、患者様が痛みを 感じにくいように丁寧な診療を心がけています。
PICK UP!! 局所麻酔を行うため、インプラント手術では痛みを感じません |
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インプラント手術では、歯ぐきや顎の骨にドリルで穴を開けて人工歯根(インプラント体)を埋め込む手術を行うため、多くの方が激しい痛みを感じるのではない かと不安に思っているかもしれません。ただし、インプラント手術を行う際は局所麻酔を使用するので、痛みを感じることはないでしょう。 「手術が痛そう」というイメージが先行してしまい、治療から足が遠ざかっている方は、これを機会にインプラント手術における認識を改めていただければ幸いです。また、術後も適切な処置で患者様をサポートしますので、ご安心してインプラント治療にお臨みください。 |
◆インプラント治療を成功させるための3つのポイント
インプラント治療は大がかりな手術を行うため、不安を抱えながら治療に臨む方も少なくありません。患者様の恐怖心を最小限に抑え、気持ちよく治療に取り組んでもらうために、当院では以下の3点を重視しています。
ポイント1:施術の際の徹底した衛生管理
インプラント治療には外科手術が必要になるため、一般的な歯科診療以上に徹底した衛生管理が必要になります。施術を行った箇所が細菌感染することで、インプ ラントの不具合が起きたり、インプラント歯周炎などの病気にかかったりする可能性が高まります。そのため、インプラント手術を受ける際は衛生管理がきっち りしている歯科医院を選びましょう。
ポイント2:術後の過ごし方・控えるべき行動
無事にインプラ ント手術が終わったとしても、安心というわけではありません。術後は歯科医師の指示に従い、なるべく安静に努めることが大切です。歯科医師のアドバイスを しっかりと受け入れ、入浴・飲酒・運動などの行動は控え、また硬い食べ物なども口にしないようにしましょう。患者様の意識が術後の症状の安定につながります。
ポイント3:静脈内鎮静法による手術
インプラント手術の際には局所麻酔を使用するので、施術の痛みを感じることはほとんどありません。ただし、局所麻酔は部分的に神経を麻痺させているので意識がはっきりしており、不安や恐怖を感じてしまうケースも稀にあります。
その際の対処方法として、眠っているのに近い状態を作り出す「静脈内鎮静法」という麻酔方法がございます。静脈内鎮静法は意識がぼんやりとし、恐怖心を軽減できるため、手術におけるストレスをあまり感じません。局所麻酔と併用することで安心・安全のインプラント治療を受けることが出来ます。患者様よりご希望があれば、ご紹介させて頂きますので、ご相談ください。
PICK UP2!! 薬の服用についても歯科医師の指示に従いましょう |
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歯 科医師は術後の経過を見て必要に応じて薬を処方しているので、しっかりと決められた容量や用法を守って服用するようにしましょう。さもなければ、治療箇所 が異常をきたすこともあります。痛み止めは痛みが激しい場合以外は飲まなくても大丈夫ですが、抗生物質(化膿止め)や炎症止めなどの服用は、歯科医師の判 断に従うようにしましょう。 |